QD ExhaustのTIG溶接工程

OUR QD STORY

創り手の情熱まで、
排気音にする。

価格でも、音量でもなく、その一本を生んだ考えまで理解して選ぶ。お客様の一声から始まった関係を、日本での選定に生かしています。

01THE BEGINNING

SFD FIRST-HAND STORY

始まりは、お客様からの問い合わせ。

弊社とQD Exhaustの関係は、「この製品を扱えませんか」というお客様のご要望から始まりました。

用意された販売網へ加わったのではありません。お客様の一台に応えようと調べ、話し、製品の向こうにいる作り手と出会ったことが始まりです。

EICMAへの招待をきっかけに本格的な交流が始まりました。現地で製品を見るだけでなく、何を目指して設計しているのか、どこまで規制と向き合うのかを話してきました。

この記述はsfD Japan責任者の取引経験に基づきます。

02THE PLACE

TRINO ≠ TORINO

Trinoで出会い、Vercelliの現在へ。

訪問したのはTorinoではなく、ミラノからおよそ二時間のTrino Vercellese。その土地の工房で、製造現場を見ました。

弊社責任者が訪ねた当時、Arcas Industrie / QD Exhaustの拠点はTrino Vercelleseにありました。現在、メーカー公式が案内する本社・事業所はTangenziale Sud 40/44 I, 13100 Vercelliです。

旧拠点と現所在地は混同せず、関係の記録と現在の公式情報を分けてお伝えします。メーカー公式の所在地表記

VISITEDTrino VercellesesfDの訪問当時
CURRENTVercelliメーカー現行公式案内
03THE FACTORY

OFFICIAL + FIRST-HAND

手仕事と設計。
その両方を見る。

QD公式は、2,300㎡の事業所に切断、QD COMPOSIT、溶接、設計、研究開発、完成品倉庫の各部門を備えると説明しています。

カーボンをQD COMPOSIT部門で製作し、TIG溶接は管理された雰囲気下で手作業。流体設計と社内ダイナモ試験を連携し、部品をバーコードで生産ロットへ結びます。ここまでが、メーカーの公開情報から確認できる製造体制です。

そして弊社責任者は訪問時、3Dプリンターを用いて形状を検討する現場を実際に見ています。これはsfDの一次経験であり、全製品や製品本体が3Dプリント製だという意味ではありません。

04THE STANDARD

OUR SELECTION

扱う理由を、説明できるものだけ。

扱うのは、作り手の考えと弊社責任者の考えが重なる製品だけです。

高付加価値とは、価格を飾る言葉ではありません。製造の背景、設計の意図、車両との組み合わせ、認証構成を説明し、その一本を選ぶ理由を残すことだと考えています。

欧州認証、触媒、公道仕様/Racing仕様は商品ごとに違います。「QDだから大丈夫」と一括で語らず、商品コードごとの情報に立ち返ります。

商品コードから選ぶ 認証表示基準

PRODUCT DESIGN / SINCE 1992

製品設計者が、
設計で選ぶ。

1992年、フランスで生まれたCAD/CAM/CAEシステムとの出会いから、製品設計を見る視点を培ってきました。

形状、素材、加工法、溶接、排気経路、締結、取付構造、車体とのクリアランス、触媒と認証。公開されたメーカー仕様、現物、メーカーからの回答を照らし合わせ、その製品が何を意図しているかを読みます。

その視点は1996年、ボローニャで出会ったEureka Gold 97、そして後のThinkDesignへ。いま、QD Exhaustを選ぶ目へつながっています。

  • 形状
  • 素材・加工法
  • 溶接・締結
  • 排気経路
  • 取付構造
  • 触媒・認証

これはsfD Japanの製品設計経験と商品選定の視点です。非公開の設計ノウハウ、独自の構造解析・安全試験・認証取得を示すものではありません。

ITALY, SINCE 1996

ボローニャ。
私たちとイタリアの始まり。

1996年、ボローニャ大学発のスタートアップが生んだ3次元CAD「Eureka Gold 97」との出会いから、イタリアとの関係は始まりました。

その技術と思想は、後の「ThinkDesign」へ受け継がれます。「イタリアで生まれた高性能品を日本へ広めたい」。私たちがCADを扱った時代は終わっても、イタリアとのつながりは終わりませんでした。

あれから30年。その縁は、現代の規制と造形へ挑むQD Exhaustへ続いています。

これはsfD Japanの沿革であり、QD Exhaustの企業史ではありません。

NEXT: PRODUCT

背景を知ったうえで、一本を選ぶ。

適合車種、年式、構成、商品コード別の認証区分をご確認ください。